ワークショップのご報告と御礼
昨日、先住民ホピ族のルービンとバービーより、無事故郷に戻ったとの連絡がありました。
ホピの生き方を語る「ナポワトタニ(慈悲なる心で癒す)」ワークショップにご参加頂きました皆様、また、残念ながらご参加はかなわなかったもののご賛同を下さった皆様、運営に関しましてお力添えを頂いた皆様、誠にありがとうございました。
今回のテーマは、家族と慈悲についてでした。
鏡と向き合いながら、自らの過ちを振り返り、それに気づき、反省する事で、日々自らを清める事ができる。
そして、それを乗り越えるために、人の心が持つ美しさを諦めず最後まで信じて、母性からもたらされる慈悲の涙が持つ強さを信仰し、それを既に授けられている事に感謝するという学びがありました。
「涙が枯れる前に、今こそ気づき、手遅れにならないように自らの生き方を改めよう。そして、あなたは決して一人ではない。慈悲溢れる母なる地球に生きている事に感謝しよう。父なる太陽の光を受けて美しく青く輝く星の上で、宇宙の星の兄弟と共に手を取り合って、調和とバランスのとれたホピの生き方を歩もう!」
ルービンやバービーのメッセージや声がまだ記憶に新しいです。
皆様とのご縁に感謝します。ありがとうございました。またお会いしましょう。
写真のリングは、ルービンによるもので、今回のワークショップのテーマに沿って作ってきてくれました。作品の名前は「TEARS OF COMPASSION(慈悲の涙)」だそうです。
at 12:24, 先住民ホピ族(水氏族)ルービン・サウフキーのアナンダラバ, イベントの報告
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