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ホピにある「予言の岩」について

 


ここ数日、どういう訳かホピにある予言の岩の解釈につきまして多く問い合わせがありました。予言の石版の管理者の一人である火氏族マーティン長老より、現場で直接解説を頂く機会がありましたので、聞いた話を簡単に紹介させて頂きます。


予言の岩の図は、ここ100年の内にできた新しいペトログラフであり、キリスト教に洗礼を受けたホピの一人が口で伝承された「道」の教えを改めて描いたものであると説明を受けました。


上の道の最後にある刺々しい道は終って消えているのではなく、地獄のような空間として留まっており、下の道を選択せずにそこに踏み入れた者は二度とそこから抜け出せないよう、閻魔大王のような魂の審判を下すような精霊が描かれ存在し守っているとの事でした。


下の道は、岩の裏を辿って頂上まで道が螺旋形式で繋がっており、これも重要なポイントであるとの事。また、描かれている円につきまして、戦争や原爆など様々な解釈や比喩があるようですが、人の心が犯す過ちと捉えたほうが本質的だそうです。


より重要なメッセージは、仏の顔は三度までではありませんが、過ちを繰り返すことなく、そこから学びがなければ、無限にチャンスが訪れるわけではないという事で、長老はこの事を最も危惧されていました。


私はこれを見て、説明を受けた時に立山で見た曼荼羅を思い出し、予言というよりは、本質的には心の教えを絵にしたものであると確信しました。


グレートスピリット、マーサウからの人類に対する警告に関しては、これとは別に複数の石版があり、その内の一つはレプリカでありましたが、マーティン長老から説明を受ける事ができました。


その説明の中に、何故これが隠され、守られてきたのかのヒントも存在し、詳細については語れませんが、あまりにも「予言の岩(図)」の日本での解釈が、そのネーミングゆえの事から、一人歩きしているため、今回紹介させていただく事にしました。


むしろ、予言の岩の周りにある数々のペトログラフについては、古代から存在しており、困難な時代を生き抜く術をより具体的に語っています。


中でも印象的だったのは、浄化の日を迎えた時に人類が創造する道具についてと、女性が創るバスケットに秘められた力についての話でした。


この時の映像を、マーティン長老に撮るよう指示され私たちの手元にあります。もし、この映像に興味がある方は、私たちの本を購入頂いた方で、ご希望の方はその付録として送付させて頂いております。

at 18:04, 先住民ホピ族(水氏族)ルービン・サウフキーのアナンダラバ, DIRECTOR'S NOTE

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